クリスマスとライティング作業 東京デジタルキャリア 就労支援ログ

 

クリスマスとは、イエス・キリストが生まれたお誕生日を祝うキリストの降誕祭です。

 

ただ、キリストの誕生日に関して、正式な記録は残っておらず、諸説ある誕生日の中から法王庁から、

ローマの太陽神崇拝の祝日に合わせて決定したのが12月25日と考えられたそうです。

また教会暦では日没を一日の境目としているので、

クリスマスイブ(前夜祭)と呼ばれる12月24日夕刻から12月25日扱いでお祝いするようです。

 

なぜツリーを飾るの? クリスマスツリーを飾る習慣は、ドイツで始まったといわれています。キリスト教の教えを見せる劇の中で、エデンの園のリンゴをつるした縦の木が使われました。

やがてこの木に命のパンが吊るされ(命のパンはイエス・キリストを示す)これが、クリスマスツリーの始まりだといわれています。

クリスマスツリーには、常緑樹を用いられます。冬の間も緑を保つ葉は、神から贈られた永遠の命を思い起させます。また星やベルなどおなじみの飾りにも全て意味があり、キリストに関連しています。

クリスマスの過ごし方 日本では一般的に恋人や配偶者と過ごすロマンチックな日という捉え方ですが、近年では普段と変わらず過ごしたり、また家族で食卓を囲んだりという過ごし方も多いようです。

イルミネーションを見に行ったりクリスマスディナーを食べに行ったりという過ごし方も人気が高く日本ならではの自由な過ごし方を皆さん楽しんでいるようです。

子供にとっては変わらずプレゼントがもらえる日という一大イベントとしての役割が大きいです。

日本でクリスマスはいつから? 1522年、日本にクリスマスがやってきます。
周防の国(現在の山口県)にやってきた、宣教師フランシスコ・ザビエルがミサを行ったことが始まりと言われています。
当時の日本ではクリスマスを「ナタラ」と言っていました。1560年頃、京都にキリシタンらが100名以上集まり盛大にクリスマスを行ったという記録が残っています。
しかし、1617年、幕府がキリスト教禁止令を発令したため、その後、開国までクリスマスは日本の歴史から姿を消してしまっています。
いつ復活したの? 一般的に知られるようになったのは、明治37年に「明治屋」が銀座へ進出したことがきっかけです。
当時、珍しかったクリスマスツリーを店頭にディスプレイし、それが話題となってクリスマス商戦が始まりました。大正時代では、有名ホテルでクリスマス晩餐会が開催され、サンタクロースが日本映画に登場するなど、少しずつ慣習として浸透していきました。第二次世界大戦によって、姿を消します。戦後になり、東京の有名デパートを中心に少しずつですが、クリスマス商戦が活気を取り戻します。そして昭和25年頃、一般家庭にもクリスマスを祝う慣習が定着したとされています。
【アメリカ】 家族と過ごす日とされ、遠く離れていても家族や親族がみんな集まるのが一般的です。学校、職場、お店など12月25日はどこもお休みなので、まるで日本のお正月のようにゆっくりと過ごすことができます。クリスマスケーキを食べることはほとんどなく大体の過程では七面鳥を食べられているようです。また宗教色が強い「MerryChristmas!!」ではなく、「Happy holiday!!」が使われている傾向にあるようです。
【イタリア】 国民の多くが敬虔(けいけん)なカトリック教徒で、国内ではカトリックの総本山ヴァチカン市国があります。キリスト降誕を表すクリスマスは一年の間で最も重要な日です。各地でミサを執り行われており、家族で過ごすのが当たり前です。

また美食の国イタリアですが、クリスマスイブには肉ではなく魚や野菜料理などが振舞われるのが一般的なようです。

【ドイツ】 クリスマス発祥の地と言われてるドイツでは日本のお正月のようにゆっくりと過ごすのが一般的です。また大規模なクリスマスマーケットが有名で、クリスマス前までの4週間にわたり開催されています。野外に多くの屋台が並び。お祭りのような気分が楽しめます。

とても寒い時期なので「グリューワイン」というホットワインを飲んで温まるようです。

 

【オーストラリア】 南半球のオーストラリアではクリスマスは真夏のイベント。

サーフィン姿のサンタクロースなど、商業的なイメージも見かけることが出来ます。

家族で集まってお祝いをしたり、ビーチでバーベキューをしたりと夏の地域ならではの楽しみ方が多いようです。

しかしながら、キリスト教信者の多いオーストラリアでは、クリスマス当日の25日はお酒の販売が禁止されているため、欲しい人は前日までに用意しておく必要があるようです。

【ロシア】 ロシアの伝統的なロシア正教のクリスマスは12月25日ではなく、1月7日で、この日は国民の祝日になっています。しかし、カトリックのクリスマス25日もお祝いをし、新年を経て1月7日クリスマスがあるため、この時期のロシアはずっとお祭り続きだそうです。

またサンタクロースではなく「ジェドマローズ」という魔法の杖を持ったおじいちゃんがプレゼントを運ぶそうです。

 

 

 

上記のクリスマスついては東京デジタルキャリアに通所されている

利用者様が  クリスマスについて  調べてまとめてくれました。

 

東京デジタルキャリアでは ”ライティング作業” を利用者様に練習をして頂いております。

まずは皆さんの興味がある時事ネタや季節ネタから触れていきます。

まだ始めたばかりで皆様大変そうですが、慣れると楽しそうなご様子です。

 

「こんなことあったんだ!」

「これは何だろう?」

「こう書いた方が面白いかと思って…」

「自分で調べてみたくなって」

 

などなど

皆様、思い思いに興味のあることを自分で調べて

文章を書いてくださっています。

少しずつ色んな作業に触れて自分の知識を蓄えています。

東京デジタルキャリアではライター作業を通じて調べる楽しさ

まとめる楽しさわかりやすく伝える方法等を勉強していけるように支援していきます。

 

 

ご興味のある方は是非ご見学へ

12月・1月の営業日のお知らせ

 

 

東京デジタルキャリアでは

12月29日(日)~1/5(日)までの期間は年末年始を取らせて頂きます。

1/6(月)より通常営業を致しますので、宜しくお願い致します。

※お急ぎの方は MAIL:info-tdc@ashizumi.co.jp へメールくださいますよう、お願い申し上げます。

 

 

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