ホームポジションとタイピング 東京デジタルキャリア 就労支援ログ
タイピングをする上で『早く打つ』為には【ホームポジション】をしっかり身につける必要があります。
最初は慣れませんが練習する事でキーボードを見なくても入力作業ができるようになっていきます。
ホームポジションとは?
キー入力ための基本の指の位置
入力後、基本の位置に必ず戻すことが重要です。
下記の画像は左右の指がどこにいるのが正解なのかを示したものです。
(※TDCを利用している利用者様が作成)
タイピングとは?
キーボードのキーを入力すること
①キーボードの配置を覚えている
タイピングが早い人はキー位置を覚えています。
キーボードを見る動作がないだけでも打つスピードは格段に上がります
②タッチタイピングができる
キーボードを見ずに入力することを「ブラインドタッチ」「タッチタイピング」と言います。
最近ではblindが差別用語に当たるとされ、「タッチタイピング」と呼ばれるのが一般的となっています。
上記のキーボードの配置を覚えている事ができてこそタッチタイピングができます。
③パソコンをよく使う
ゲーム等もそうですが、やっていくとどんどんレベルアップしたりします。
そもそもパソコンで文字を打ったり、使う環境が頻繁にあれば自然とタイピングも早くなります。
タイピングの練習方法
1.ホームポジションで10本の指の場所を覚える
キーボードには手の位置、指の置き場所が決まっています。
この置き場所を繰り返す事で指の動きをしっかり身体に覚えさせます。
2.キーボードを見ずに入力する
入力する際は画面のみ見ること
キーボードを見ずに指で覚えることが大事。
入力は間違えても、遅くてもいいので「見ない」ようにする事。
何故なら画面を見て、キーボードを見ての行動が減り、ミスも見つけやすくなり、タイピングも早くなります。
慣れるまでは苦労しますが十分な成果が得られます。
3.繰り返し練習
タイピングの早い人はパソコンを触る時間がとても多い。
練習…タイピングする時間を1日5分、10分等決めて毎日触る事を心がけるだけでも早くなることができます。
例えば指の練習は繰り返し行う事でホームポジションが覚えられます。
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