冬にこそストレッチをするべき理由 東京デジタルキャリア 就労支援ログ
身体が冷えるこの季節にこそ身体を温めるストレッチをしていきましょう。身体を温めることは血流が良くなり、疲労回復や病気の予防にも繋がります。
寒さでこわばった筋肉をほぐせる
寒くなると体温維持のために筋肉を収縮させ熱を作り出します。冬になると肩こりが多くなるのはこのためです。筋肉のこわばりは体全体のだるさにもつながります。
そんなこわばった筋肉をほぐすには、ストレッチが効果的。ゆっくりとそれぞれの筋肉を伸ばすことで、体全体が軽く感じられるようになります。
憂鬱な気分を和らげることができる
冬は「冬季うつ」という言葉があるほど、憂鬱感を感じやすい時期です。ストレッチには自律神経を整える効果があり、日常的にストレッチをする習慣をつけることで冬特有の憂鬱感を感じづらくすることができます。
身体を温めることができる
ストレッチをすることで、寝ている間に低下した体温をあげることができます。また、体を動かすことによって血流がよくなり、末端の冷えも改善が期待できます。
寝起きは猫の伸びポーズ
猫の伸びのポーズでは、肩や背中、腰まわりのストレッチ効果が得られます。
それに加えて、リンパが集中する脇の下や内臓がおさまる腹部を大きく伸ばすことで、老廃物を押し流す『デトックス効果』にも期待できるでしょう。
1.四つん這いになる
★POINT★
・手は肩幅、足は腰幅に開き、肩の下に手首、股関節の下にひざをつく
・腰が反り過ぎないように、ヘソを引きあげる
2.両腕を前に大きく伸ばす
★POINT★
・お尻の位置はひざの上、前に行き過ぎないように
3.脇の下から腕を伸ばし切ったら、あごと胸を床につける「猫の伸びのポーズ」
★POINT★
・あごと胸を床につけるのがツラい方は、額をつけてもよい
★プラスアクション★
4.上体を起こして四つ這いに戻り、両腕を右斜め前に大きく伸ばす
★POINT★
・ひざは正面に向けたままで
・左の体側の伸びを感じられるところで呼吸を繰り返す
・あご・胸ではなく、額をつけてもよい
5.上体を起こして四つ這いに戻り、両腕を左斜め前に大きく伸ばす
★POINT★
・ひざは正面に向けたままで
・左の体側の伸びを感じられるところで呼吸を繰り返す
・あご・胸ではなく、額をつけてもよい
一見簡単そうですが、背中が固まっている場合、意外ときつく感じます。
寝起きや寝る前にすぐできるので、実践してみてください。またストレッチをしている時はゆっくりとした呼吸を意識しましょう。
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事業所内では、感染症対策や衛生管理を十分に行った上で
ご来訪者の皆様をお迎えしております。
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