東京デジタルキャリアの仕事とは?② 東京デジタルキャリア 就労支援ログ

 

1月も終わりに近づいてきましたね。

新型肺炎も流行の兆しがあり、私たちも対策が大切になってきました。

 

☆外出時、他者と関わるときにはマスクをする

☆うがい・手洗いをこまめに行う

☆人ごみを避ける

 

この3つだけでも気を付けて、流行させないという意識を

1人1人に持って対策する必要があります。

 

東京デジタルキャリアでは利用者様が1月現在で登録者が22名となりました。

今月の体験者は2名様。

2月より通所される(受給者証の受給待ちの)方が3名様となりました。

 

 

今月のお仕事の振り返り

 

●A社様 商品情報取得(画像取得含む) 400件

●B社様 商品情報取得(画像取得含む) 132件

●C社様 商品情報取得(画像取得含む) 55件

●D社様 商品情報取得(画像取得・加工含む)、登録 

196+26件+242件

●E社様 商品情報取得(画像取得・加工含む)    139件

●F社様 商品情報取得(画像取得・加工含む)、登録 283件

※画像取得ではリサイズやリネームの作業も含んでいます。

現在、納品に向けて、着々と準備しております。

 

今日は障害者就労ということについて調べてまとめてみました。

これから就労継続A型・B型での就労を考えている人は

「相談支援事業所」「サービス等利用計画」「受給者証」など聞き慣れない言葉を

整理しましたので参考になればと思い作成しました。

 

一般就労と福祉的就労とは? 「一般就労」とは、企業や公的機関などに就職して、労働契約を結んで働く一般的な就労形態です。それに対して、そのような働き方が難しい障害者の就労を総じて「福祉的就労」と呼んでいます。
その違いは何ですか? 大きな違いは、障害者の職場における位置づけです。

一般就労においては、経営者の指揮監督のもと、定められた勤務時間に出社し、命じられた業務をこなすことが求められます。

要求される仕事量がこなせなかった場合は、給料を減額されたり、叱責されたりすることもあります。主体はあくまでも経営者側にあります。

一方、「福祉的就労」においては、労働はあくまでも福祉サービスや訓練の一環です。出欠、作業時間、作業量などは、利用者の希望によって定められます。要求された仕事量を達成できないからと言って、経営者がペナルティを与えるような指揮監督は許されていません。

福祉的就労の場では、障害者は「労働者」と「福祉サービスの利用者」という二つの顔をもつことになります。

就労継続A型とは?

 

メリットやデメリットは?

対象者:一般就労が難しい人

年齢:18-64歳

雇用関係:あり

利用期間:無制限

工賃平均額:76,887円

 

メリット

・フルタイムで働けば、「固定給」として、地方自治体が定める最低賃金以上の収入を原則的に受け取ることができる。
・一般企業と違って、支援者がつねに職場にいて、無理な働き方を強いられることはなく、仕事をすることができる。
・一般市場で流通するような商品の生産やサービスを提供する事業所では、一般就労に近い技能やノウハウを学ぶことができる。キャリアアップが達成されれば、一般就労への移行についても支援を受けることができる。
・経営者が積極的であれば、事業の拡大に寄与することもでき、仕事を通じての成長を実感できる。
・雇用契約により、労働基準法や最低賃金法などの労働関連法規が適用される。

デメリット

・事業所の質によるバラツキが大きい。
・雇用契約によって、従業員に固定給を払わなければならないので、事業者の経営能力によっては、経営破たんして、突然働き場所を失う可能性がある。
・従業員がフルタイムで働くと人件費がまかなえないために、本人が望まないのに短時間勤務を強いられる場合もある。
・福祉に詳しく、障害者にとって心地よい職場をつくれることができても、経営のノウハウをもたない事業者も多く、適材適所の発想ではなく、一律に単純作業に就かされるなど、一般就労をめざす障害者のキャリアアップにとって物足りない職場もある。
・本来、本人が望めば一般就労への移行を支援しなければならないが、経営上の都合から能力の高い障害者を、生産性を支える柱として、囲い込んでしまう事業所もある。
・福祉サービスの提供を十分行わず、補助金を搾取するような悪質な事業所も存在する。

就労継続B型とは?

 

メリットやデメリットは?

対象者:A型及び一般就労が難しい人

年齢:なし

雇用関係:なし

利用期間:無制限

工賃平均額:16,118 円

 

メリット

・体力的に職業生活を送るのが難しい重度の障害者でも働ける可能性がある。
・年齢制限がないので、高齢の障害者でも利用することができる。
・福祉分野での経験が長い専門的なスタッフが多いので、支援の面で安心できる。
・収入を得るのは難しいが、アットホームで障害者の日中の居場所として利用されているケースも多い。
・仕事に合わせて業務が発生するのではなく、利用者の能力に合わせた仕事を確保するので、経営が破たんする心配は少ない。

デメリット

・工賃は極端に低く、生活を補助するだけの収入を得ることはできない。交通費などを差し引くと、マイナスになるようなケースもある。
・「固定給」ではなく、「出来高払い」のところも少なくない。
・経営者側の収入は福祉サービスに対して支払われるので、収益とかかわりなく安定していて、事業拡大へのモチベーションが生まれにくい。
・営業力が弱いために受注先を得るのが難しく、仕事を安定して供給できない場合もある。
・単純作業が多く、キャリアアップを望むのが難しい。
・労働基準法や最低賃金法などの労働関連法規が適用されない。

福祉サービス利用する場合はどうすればいいの? サービスの利用をご希望される方は、お住まいの市区町村に申請して支給決定を受けて頂く必要があります。

市区町村の職員が心身の状況や置かれている環境などを聞き取り調査し、障害支援区分の認定を行ったうえで、支給決定が行われます。

福祉サービスを利用する流れはありますか? ※福祉サービスを見学・体験後の流れになります

 

●サービス利用したい場合はお近くの市区町村の福祉課もしくは相談支援事業所または保健センターに相談します

↓↓

●市区町村の福祉課がご本人の心身の状況の確認の為、認定調査を行います。

↓↓

●同時に相談支援事業所にて「サービス等利用計画(案)」を作成します

↓↓

●市区町村の福祉課に「サービス等利用計画(案)」を提出します。

↓↓

●「福祉サービス受給者証」が発行されます。

↓↓

●事業所と契約し、サービスを開始します。

どうしたら支給決定ですか? 障害福祉サービスを利用しようとする場合は、サービスの種類ごとに市区町村に対して支給申請を行います。

市区町村は、申請のあった障害のある方の障害支援区分やサービス利用意向聴取の結果、サービス等利用計画案、介護を行う方の状況、置かれている環境などを勘案して、支給が必要かどうかを決定します。

サービス等利用計画(案)はどうしたら作成できますか? 指定相談支援事業者(指定特定相談支援事業者または指定障害児相談支援事業者)が、障害福祉サービス等の利用を希望する障害者の総合的な援助方針や解決すべき課題を踏まえ、最も適切なサービスの組み合わせ等について検討し、作成するもので、サービス利用者を支援するための総合的な支援計画(トータルプラン)です。

 

 

 

営業日案内

 

アンガーマネジメント研修

 

2/7(金) 14:00-15:30

 

参加者 まだまだ募集中です。

 

 

2月25日(火) 見学会

2020年2月25日(火)

10:00~(時間は30分~1時間くらいです)

11:00~

14:00~

15:00~

16:00~

 

 

日々、利用者様、相談支援事業所様などのお問い合わせがあり、

東京デジタルキャリアでは利用者様の定員に近づいてきました。

皆様この機会に是非ご参加いただければと思います。

※上記以外のお日にちをご希望の方はご連絡くださいますようお願い申し上げます。

 

 

 

東京デジタルキャリア(就労継続支援B型)

〒162-0042 東京都新宿区早稲田町74  早稲田オアシスビル2F

TEL:03-6205-5613      

MAIL:info-tdc@ashizumi.co.jp