美しい文字を書こう！ 東京デジタルキャリア 就労支援ログ
本日は、2023年11月24日に行った事業所内研修についてご紹介です！
テーマは、「美文字研修」です。
みなさん普段から字を綺麗に書いていますか
現代では字を書く機会はどんどん減っています。
漢字がわからなくてもスマホがあれば…
パソコンがあれば…簡単に調べる事ができます！
こんなご時世で、なぜ字を美しく綺麗に書く必要があるのでしょうか…
読めればよくない？
字が汚いし、丁寧に書けないからいいや
漢字を知らなくてもパソコンで打てば一発！
いろいろとありますが・・・
みなさんは急いでいる時の字は読めますか？
字を綺麗に書くメリット
- ①人からの印象が良くなる
- 礼儀正しそう、賢そうといった良い印象を抱かれやすいです。
また字を丁寧に書いている印象があるので、上品で落ち着きがあるという印象。
「字は体を表す」という言葉があるようにきれいな字で書けば、几帳面でしっかりした人という印象にも繋がります。
また、メモを受け取った際にもスムーズにコミュニケーションが取れ、会ったことがなくても好感を持って貰えます。
- ②脳が活性化する
- 「文字を書く」ということは指先を動かすことです。
指先を動かすことは、効果的に脳を刺激すると言われています。
”文字を書く”ということは、情報を整理しさらに再構築することが必要なため、より脳を刺激することになります。
何度も紙に書く、ということは記憶に残りやすくし、覚えることが必要な暗記の際には効率的です。
字を綺麗に書く方法
字のバランスを整える
漢字は10、ひらがなは8、カタカナは6くらいの割合で書いてください。
一文一文が読みやすく、綺麗に見えます。
書き順を守る
・上から下へ
・左から右へ
・縦横が交わる字は横棒が先
・左はらいが先
・真ん中を貫く画は最後
・外側を囲む画が先
・真ん中と左右がある場合は真ん中が先
等などあります。書き順には意味があるのです。
真っすぐ書く
まっすぐの線は、シャープできれいな印象を与えます。
まっすぐ書けない場合は、ゆっくりまっすぐ書く練習をするとよいです。
右上がり・右下重心に書く意識を持つ
文字はやや右上がりに書くと、文字に躍動感が生まれ、シャープに見えます。
とくに漢字は右上がりに書くのがおすすめです。また、右下に重心を置くようにして書くと安定感が出ます。
字間を意識して書く
字と字の間の間隔を「字間」といいます。この字間をそろえることで、字が汚くてもトータル的にきれいに見えます。字間をそろえるように意識して文字を書きましょう。
いかがだったでしょうか？
とにかく、実践あるのみです！！今日からやってみましょう！
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事業所内では、感染症対策や衛生管理を十分に行った上で
ご来訪者の皆様をお迎えしております。
ご来訪時には、マスクの着用及び手洗い・うがい・手指アルコール消毒を
お願いすると存じますが、ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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