職場におけるエンパシーの重要性 東京デジタルキャリア 就労支援ログ
◆職場で、今、求められる「エンパシー(共感力)」
ビジネスシーンでは、価値観や考え方が違っている人、そもそも、どんな価値観なのかわからない人、立場が違う人ともベクトルを合わせ、ゴールに向かって協働しないといけません。
その際に、必要なのが「もし自分が○○だったら」を考えるスキルであるエンパシー(共感力)です。
◆エンパシーとシンパシーはどうちがうの?
エンパシーは「共感」を意味する言葉で、他者を理解するために重要な能力といわれています。
エンパシー(共感力)とは、
- 相手の立場になって、相手の意思や感情を理解する力
- 相手が何を感じているのか想像し、共に感じる力
- 自分と違う価値観や理念を持っている人が何を考えているのか想像する力
のことといえます。
エンパシーと似たような言葉で、「同感」を意味するシンパシーがあります。
シンパシーは「同感」を意味する言葉で、相手への同情や思いやり、相手の感情に同調することです。
シンパシー(同感力)とは、
- 相手の感情に共鳴して、湧き上がる感情の動き
- 自分の立場から、相手に共感すること
といえます。
エンパシー(共感力)
相手の価値観に基づいて、話し手の気持ちを受け止め、理解しようとすること
シンパシー(同感力)
自分の価値観に照らし合わせて、自分も同じ価値観・意見であると、相手の気持ちに同意すること
わかりやすい感じでいうと、
エンパシー『相手にそんなことされて、(あなたは)めちゃめちゃ傷ついたんだね』だとすると、
シンパシー『分かる!そんなことされたら、私もめちゃめちゃ傷つく!』です。
◆まとめ
「エンパシー」を発揮できると・・・
たとえ相手の考えに「同意」はできなくても、いったん「自分事」として受け止めることで、自分だったら何ができるかを考える力が養われます。
自分とは立場の違う相手の背景に思いを馳せ、多様な人材が組織の目的に沿って成果をあげていくためには、「エンパシー」を発揮していくことが大切です。
分断を避け、建設的かつ適切な方法で対応することができます。
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