発達障がいを知っていますか? 東京デジタルキャリア 就労支援ログ
東京デジタルキャリアでは発達障がいをお持ちの方、精神疾患をお持ちの方、知的障がいをお持ちの方が通所されています。
現在、弊社の割合ですと、精神:8 発達・知的:2 となっています。
様々な障害をお持ちの方が一緒に働いている事業所となっています。
●発達障がいとは?
発達障がいとは、生まれつき脳の発達が通常と違っているために、幼児のうちから症状が現れ、通常の育児ではうまくいかないことがあります。成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさを感じることがあるかもしれません。
ですが、発達障がいはその特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方で日常的な暮らしや学校や職場での過ごし方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。
●主な発達障がいの種類
精神遅滞・境界領域知能(Mental Retardation:MR、Borderline Mentality)
広汎性発達障害(Pervasive Developmental Disorder:PDD)
学習障害(Learning Disability:LD)
注意欠陥多動性障害(Attention Deficit/Hyperactivity Disorder:ADHD)
発達性協調運動障害(Developmental Coordination Disorder:DCD)
それぞれの障がいにはさまざまな特徴があります。また、障がいが合併している方も多く存在します。
例えば、睡眠障がいやてんかん、情緒障がい、または発達障がいが2種混在している方や聴覚・視覚過敏などの方もいます。
●発達障がいの歴史
発達障がいが広く認知されるようになったのは20世紀に入ってからで、日本に発達障がいの概念が入ってきたのは、1970年代以降と言われています。日本の法令「発達障害者支援法」や福祉の分野では、知的障がいは発達障がいとは別途に法が整備され、支援が行われています。
しかし、発達障がいが認識されてからまだ約50年しか経っていません。発達障がい者をサポートするためには、まず、広く一般の人々が正しい知識を持ち、理解することがとても大事です。
●発達障がいの人に向いている仕事は?
様々な得意分野があること、苦手分野があること
は私たちと変わりありません。
しかし、得意なこと、苦手なことが顕著に出やすいのも確かです。
広汎性発達障害
ミスを見つけるのが得意な人が多い為、理数系の分野にはプログラマーやエンジニアなど。文系の方には経理や在庫管理など。視覚系や言語系に秀でている人も多いです。
注意欠陥多動性障害
興味のある物に熱中する特性があり、仕事の手順が決まっているものはこなせる為、作家や研究職、プログラマー等様々な可能性があります。まずは自分の好きな分野を見極めることが重要です。
学習障害
苦手なことが様々異なるので、まとめられないですが、視覚的な仕事が向いている。芸術家、アニメーター、カメラマン等。学習障害の方は苦手な事が何なのかを見極める必要があります。
東京デジタルキャリアではパソコン作業が好きな方の
様々なスキルを十分伸ばして作業して、
就職に向けて必要なスキルを身につけて頂ける事業所です。
ご興味があったら一度見学・体験にいらしてください。
関係機関の方や保護者の方のご見学もお待ちしております。
また、東京デジタルキャリアでは通所している利用者様が
ゆっくりと休憩して頂けるように、
コーヒーや紅茶、お茶等が飲めるようにご用意しています。
作業に疲れたら皆さん一息入れて、頑張っています。
12月2日(月)
13:30-15:00 ご予約受付中
元外資系コンサルタントのPC専門家が分かりやすく解説してくれます。
Excelなどのコツやマル秘テクニック等お伝えいたします。
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〇限定15名ご参加いただけます!
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11月の見学会も残すところあと1回となりました。最後は21日(木)です。
↓詳しくは下記をご覧ください↓
上記以外のお時間でもお気軽にお問合せください。
東京デジタルキャリア(就労継続支援B型)
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