BS ビジネスマナー 出勤・退勤のマナー編 東京デジタルキャリア 就労支援ログ
会社に行って仕事をして、終わったら帰る…という流れの中にも、気をつけなければならないことはいくつかあります。
今回は出勤・退勤時のマナーについてです。
出勤・退勤時間に気を付ける
出勤時間は遅くても10分前には来るようにしましょう。
出勤してすぐに仕事ができる状態になるまでいくらかかかります。
余裕をもって出勤するようにしましょう。
しかし、出勤時間が早すぎるのはかえって会社の迷惑になることもあるので注意しましょう。
開いていないから外で待っていると近隣の人等、不審に思う人もいるかもしれません。
早めに行動することは大切なことではありますが、早すぎると逆に迷惑がかかってしまいます。
また、始業時間ギリギリに出勤するのも、あまり良いとはいえません。
仕事の準備がままならないまま朝礼に…なんてことになりかねません。
始業の10～15分前くらいに出勤するようにしましょう。
退勤する時間も、必ず就業時間後を守りましょう。
17：00までの就業時間であるならば、17：00までしっかり仕事を行いましょう。
キリがいいので帰る準備を…というのはNGです。
就業時間中はしっかり作業しましょう。
手が空いたならば、上司に何か手伝えることがないか、自分から確認することも必要です。
用事があって早退する必要がある場合は、事前に上司へ報告しておきましょう。
必ずタイムカードを押す
タイムカードで出勤・退勤時間を管理している職場の場合、必ず打刻を行いましょう。
タイムカードの時間で給与計算を行っている場合もあるため、押し忘れやミスがあると訂正が必要になります。
着替えや仕事の準備を行ってから打刻する場合は、余裕をもって出勤することが必要です。
会社のルールに則って打刻しましょう。
退勤時は、仕事が終わった解放感もあり打刻忘れ気味になる方もいるかもしれません。
仕事終わりのルーティーン化も行ってみましょう。
退勤時には、上司に進捗状況を報告する
自分の仕事が終了していても、途中であっても進捗を報告することは大切です。
あなたの仕事を管理している上司に、今日の進捗状況をしっかり報告しましょう。
進捗状況によって、翌日の仕事の段取りを行うこともあるので、しっかり報告しましょう。
出勤・退勤時にはしっかり挨拶
朝早いから、眠いからといって挨拶しない…なんて方はいませんか？
仕事が始まる前に、一緒に仕事をする人へしっかり挨拶をしましょう。
朝は苦手な人もいるかもしれないので、大きすぎる声や何度も挨拶することは控えましょう。
退勤時には、「お先に失礼します」「お疲れ様でした」等を使います。
「お先に失礼します」には、「先に帰る無礼をお許しください」という意味が込められています。
まだ残って仕事をしている人への労わりの意味もある気遣いの言葉です。
今回は、出勤・退勤時のマナーについてご紹介しました。
忘れがちになることも、意識して行っていきましょう。
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ご来訪時には、マスクの着用及び手洗い・うがい・手指アルコール消毒を
お願いすると存じますが、ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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