周囲への配慮 就労支援ログ 東京デジタルキャリア
合理的な配慮を正しく運用するためには働く人それぞれが意味を正しく理解し、配慮とは何かを理解することが必要です。
合理的配慮とは、障害のある人が他の人と平等に働く権利を行使できるように、個別の状況に合わせて行われる「障壁(バリア)の除去」です。
配慮とは「何でも言うことを聞くこと」でも「甘やかすこと」でもなく、対等に働くための「環境調整」です。
相手からだけではなく自分も配慮が必要になります。
では『周囲への配慮』とは具体的にどんなことなのでしょうか?
周囲の人への配慮
心づかいをすること。思いやること。
自分さえ良ければそれで良いという考えではなく、職場の皆が快適に暮らせるように自分ができることをする。
事業所で即実践できる配慮の例
・挨拶を自分から行い、意識的にする。「おはようございます」「お疲れ様でした」
・返事や相槌をし、会話への反応をする
・トイレ・洗面台を自分が使用した後は、必ず汚れていないか確認し、汚れや水しぶきがあれば自分で拭き取る。
・ティッシュやトイレットペーパーを自分が使い切った時、次の人のために自分で補充・職員へ声掛けする。
・大きな音や独り言、物を置く、扉の開け閉めなどの音を意識し、もし大きな音が出てしまったら「失礼しました」と一言添えるだけで周囲の感じ方が違います。
・作業開始の時間や、休憩の終わりの時間を守ることは就労準備にも必要ですが、やむを得ず守れない場合は必ず報告や連絡等を行う必要があります。
自分自身への配慮
体調が悪いときは早めに伝える
無理をして倒れてしまったり、不機嫌になってしまったりする前に、「少し体調が悪いので休憩させてください」と伝える方が、周囲も助かります。
自分の「苦手」を知っておく
「急に予定が変わるのが苦手」「大きい音が苦手」など、自分の特性を事前に伝えておくと、トラブルを未然に防げます。
配慮は「お互い様」です。
あなたが周りを気遣うように、周りもあなたを支えてくれています。
あまり難しく考えすぎず、まずは「笑顔で挨拶」や「使ったものを片付ける」といった簡単なことから試してみてください。


障害者雇用で1名が内定
2026年1月 S様が大手教育事業での企業就労
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