入力ミスを減らす　東京デジタルキャリア　就労支援ログ

今回は、5/15に行ったオフィスワーク研修　《できる事務職を目指す》入力ミスを減らし、PC作業効率を上げよう！の内容をご紹介！

ミスしやすい入力を意識しよう

EXCELやスプレッドシートへの入力作業が多いTDCですが、
間違いやすい入力には定番とみられるものがあります。

これを常に意識することで、ミスを少なくすることができるはずです。
ミスを回避できるようにPCの設定を工夫するという方法もあります。

ミスしないように十分注意を払ったり、
間違いがないかチェックを怠らないのは当然のことですが、
できるだけミスを少なくできるように工夫ができるというのも、
身に着けたいPCスキルです。

間違いやすい入力

■[－][-][ー]、[り][リ]、[ロ][口]などの見た目が似ている文字

　フォントによっては見分けがつきにくい文字があります。
　その文字だけでなく、原本を前後の文字列も含めしっかり確認する習慣を
　つけましょう。

　カタカナに見えたがひらがなだった。
　数字に見えたがアルファベットだった。　などの間違いがよくあります。

予測入力による誤入力

　文字入力する際、入力履歴で自動的に文字選択されることがあります。
　入力後には、必ず入力結果を確認するように注意しましょう。
　　※例）「モモ」と入力したい
　　　　　　　→入力履歴で「モモコ」と入力があると「モモコ」と入力になってしまう

EXCELでもGoogleスプレッドシートでも、オートコンプリート機能は無効にすることができます

特にＴＤＣで共有して作業することが多いスプレッドシートでは、オフ設定にしておくと履歴による入力ミスを避けることができます。

コピペミスによるエラー

他のセルから情報をコピーする場合、セルごと全てコピーしてしまうと

そのセルに入っている情報を全てコピーしてしまう事になります。

・罫線

・セル書式

・数式　　などの他に、見えていない設定がされている場合もあります。

セルごと貼り付けたことで、表組が崩れたり色が変わったり、

計算エラーを生じてしまう危険もあります。

セル情報を崩さないコピー＆ペースト

■値（テキスト）のみで貼り付ける

明らかに同じ内容であることがわかっている場合を除き、

ペーストはテキストのみとする方が安全です。　

よくあるケアレスミス

注意していれば気づくミスもよくあります。

ルール理解が不十分な場合も、ミスが多くなる原因です。

特にありがちなミスは

・末尾や文頭に、不要な空白やタブ、改行が入ってしまっている

・環境依存文字の可否

・キーボード配置の近いキーのミスタッチ

・名刺などの場合、すべて同じだとの思い込み

などが目につきます。

どんな場合に間違いやすいのか

・入力時には十分な確認

・チェック時には注目

をしっかり意識して

ミスが少ないデータを作成しましょう！

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事業所内では、感染症対策や衛生管理を十分に行った上で
ご来訪者の皆様をお迎えしております。

 

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