オフィスカジュアルってなに? (TDC member writing)
晴れて、新しい職場が決まったとき。
- 仕事の内容はどうなんだろう?
- 職場の雰囲気は自分に合うかな?
- たくさん新しい人と関わるけれど、うまくやっていけるかな?
いろいろな不安が生じますよね。
その中には、「そもそも、何を着ていこうか?」という悩みも含まれるのではないでしょうか?
面接などで「服装の規定などはありますか?」と聞くと、
「襟つきでお願いしています」
「スニーカーは避けてください」
など、具体的に指示を出してくれる会社もあるでしょうが、たんに
「うちはオフィスカジュアルですよ」
と言われる場合もあると思います。
言葉の意味としては、「スーツほどではないが、ビジネスの場で通用するよそおい」だそうです。人によって捉え方が分かれそうな、曖昧な表現ですね。
まず、「オフィスカジュアル」の具体例を挙げたいと思います。
男性の場合
トップスの場合は【ワイシャツ、ポロシャツ、Tシャツ】
ボトムスの場合は【スラックス、チノパン、ジーンズ】
足元は【ビジネスシューズ、カジュアルシューズ、スニーカー】
など、様々な選択肢が考えられますね。
そしてこの上には、「ジャケット」「ネクタイ」の有無も乗っかってきます。
女性の場合
トップスの場合は【シャツ、ブラウス】
ボトムスの場合は【スカート、スラックス、カジュアルパンツ】
足元は【ヒール、フラットシューズ、スニーカー】
など、女性も選ぶものがたくさんあります。
男性と同様、「ジャケット」の問題はありますね。
アクセサリーをどの程度までつけるかも悩みどころです。
さいごに、これらの中からどれをチョイスすれば良いのか、
3つのポイントに分けて紹介します。
- ①だらしないシルエットは避け、清潔感を重視する
- スーツ着用が必須でないとはいえど、もちろんだぼだぼの服装などはNGです。
一緒に仕事をする人たちに好感を持ってもらえるよそおいを意識しましょう!
- ②落ち着いた色を選ぶ
- 最近はオフィスカジュアル向けのファッションもデザインが豊富で、色の選択肢が増えたように思います。
やはり無難なのは黒や白に近い色でしょう。
オレンジなどの原色は避けた方が無難です。
- ③最終判断は「他のひとの服装」
- 「職場の雰囲気」を積極的に感じとり、周囲をよく観察するのが、大切なことでしょう。
初日はフォーマル寄りにして、だんだんとまわりに合わせてカジュアルダウンしていくのが得策ですね。
「職場の雰囲気」を積極的に感じとり、周囲をよく観察するのが、大切なことでしょう。
初日はフォーマル寄りにして、だんだんとまわりに合わせてカジュアルダウンしていくのが得策ですね。
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