第55回 NHK福祉大相撲に参加してきました！ (TDC member writing)
２月4日（土）に、両国国技館で実施された、第55回 NHK福祉大相撲！
こちらに参加してきました。
若手力士の取り組みや歌唱対決等、もりだくさんなプログラムでした。
今回は、参加された利用者さんの感想をご紹介します。
2月23日（祝）にNHK総合で16：30から放送もあるそうです！
こちらも、とっても楽しみですね！
初めての両国国技館
2/4日に第55回福祉大相撲が開催されたので、初めて両国国技館に行きました。
天気は晴れており、国技館の入口には場所中と同じように力士の旗があり、人も多くて活気がありました。また、総武線の両国駅の近くには観光案内所があり、お土産コーナーや食事処があり特に人だかりがありました。
福祉大相撲で特に印象に残った場面等
幕下トーナメント
幕下の有望株の力士8人によるトーナメント。関取になる直前の段階の力士同士の対戦なので、かなり迫力がありました。
初っ切り
相撲の技を反則やユーモアを用いながら、行事と力士二人で面白おかしく伝える演目。とにかく息がぴったりで面白かったのと、私はテレビで相撲を見ることがあるのですが、意外と多い反則に髷つかみがあります。初っ切りだと結構極端なつかみ方をしていたので笑ってしまいました。実際だとうっかり掴んでしまったり、髷に偶然指が入ってしまったといった感じが多いです。
綱締め実演からの横綱土俵入り
横綱照ノ富士関は実際に見るとかなり体も大きく、目の力強さや迫力がありました。土俵入りの型には、雲竜型と不知火型があるのですが、照ノ富士関はより攻撃的な不知火型の土俵入りをする横綱で、不知火型の横綱は比較的短命と言われておりますが、大きな怪我や病気で大関から序二段まで番付を落としながらも横綱まで上り詰めた力士なので頑張ってほしいです。
幕の内土俵入り
本場所の後ということもあり、普段とはやや違う感じでしたが、それでもやはり力強さや、関取の強みを生かした取組や見せ場も多く、また機会があったら是非両国国技館で相撲を観戦したいと思いました。
今回は、貴重な機会をいただきありがとうございました。子供のころから父が相撲中継が好きだったので、若貴時代にはよくテレビを見ていましたが、また最近有望な力士や特徴のある力士が増えてテレビで見るようになったので、相撲をまた見たいと思いましたし、いつかは両国国技館で実際の取組を観戦したいと思いました。
2月4日、HNK福祉大相撲に行ってきました。
福祉大相撲は相撲を良く知らない人も楽しめる内容になっていて、本場所の観戦とはまた違う楽しめる内容になっていました。
特に感じたのは相撲は日本の伝統文化であるという点でした。
「呼び太鼓」や「相撲甚句」を観賞して長い間伝え続けて来たのだなぁと改めて感じることができました。
「初っ切り」や「歌」といった誰でも楽しめるコーナーもあり充実した時間を過ごす事ができました。
幕内力士の取組もあったのですが、本場所程は気合が入っていないようで、立会でぶつかる音や力士の息遣い等が伝わって来なかったのは残念でしたが、解説付きで分かり易く観戦することができました。
外出して気分転換する良い機会になりました。
次は両国国技館の隣にある江戸東京博物館へ行って見たいと思いました。
「NHK福祉大相撲」観戦記
2023年の2月4日に両国国技館で開催された「NHK福祉大相撲」を事業所で観戦する機会に恵まれました。筆者は本場所中はTVにかじりついて大相撲中継に熱中し、年に一度程度は本場所を観戦するなど、ある程度は「好角家」の自負を持っています。しかし、見るのは本場所が中心で、場所と場所の間の稽古や巡業を見る機会はなかなかありませんでした。そんな中、NHK主催の「福祉大相撲」という、巡業の一つを見る機会があるということで、トリプルブッキングくらいだったこの土曜日の予定を全てキャンセルし、このイベントに合わせて楽しみにしていました。
プログラムは大きく分けて三部。まず第一部は「初っ切り」や「相撲甚句」といった伝統的かつ面白おかしいような相撲のプログラムと、今後有望な幕下力士のトーナメント取組が行われました。後者では、ともに19歳で全国中学選手権でぶつかったというライバル力士が初戦で対戦するなど、将来出世が期待されるような若手力士を見ることができました。
続いて第二部。第二部は大きく分けて二つに分かれており、最初は先場所優勝した大関の貴景勝関とアナウンサーのトークセッションでした。貴景勝関というと、パワーと気迫あふれる押し相撲が有名で、性格も豪快なのだと思っていましたが、意外と（というと失礼かもしれませんが）謙虚で誠実な人だという印象を受けました。一方で、好物の焼肉の話になるととても饒舌になるかわいい一面も素敵でしたね。その後は、女性歌手と関取力士の歌唱対決（？）のコーナー。普段知ることがあまりない力士のプライベートが垣間見えつつ（人気の翔猿関は美容マニアらしい、とか）、関取の皆さんめちゃくちゃ歌がうまい！特に阿武咲関と高安関の歌唱力はプロ顔負けでした。
最後の第三部は、横綱の網締めと土俵入りに続いて、幕内力士の取組が行われました。横綱照ノ富士関はその日相撲は取ることはなかったですが、見事な土俵入りを披露し、復活が楽しみ。幕内力士の取組で印象的だったのは、一際小柄ながら上位で活躍している翠富士関が、一回り大きい相手に対して見事な両差しからのガブリ寄りで寄り切ったシーン。小さい力士ですが日々の稽古で相撲の引き出しが増えているな、と思う瞬間でした。
そんなこんなで、あっという間にプログラムが終了。本場所の緊張感はとは違う朗らかさと、本場所さながらの白熱さが両方あるような大相撲の巡業は、とても魅力的だなと感じました。本場所にしか行ったことのない読者の皆さんがもしいたら、ぜひお近くの町で巡業を見に行ってみてはいかがでしょうか。
福祉大相撲に参加して
今回、私は初めて両国国技館で生の相撲を観戦しました。
今まで相撲は時々、NHKの中継をぽつぽつと見ていたり、幼い時週末の夜に父と相撲ごっこをしたぐらいで、相撲のことはあまり知りませんでした。
しかし、今回の相撲観戦を通じて、相撲や力士の方達って国民的に愛されているんだと感じました。
それと同時に、今回は、東京デジタルキャリアのイベントに初めて参加してみて、集団行動は、今後事業所での活動や就職した時、さらに学生時代の友人や恩師に再会した時にも必要なんだと思い、自分の話したい事を抑えて相手の話を理解して答えるということを実践出来ました。
今回はいい機会を設けてくださりありがとうございました。
今回の経験を生かして、履歴書や職務経歴書を書いて次に繋げたいと思います。
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■■今回のブログはTDCの利用者さんが■■
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