通学路の交通安全 (TDC member writing)
小学校のとき、通学路には毎日「旗振り当番」のお母さんやお父さん、ボランティアの方がいました。
黄色い旗を持って、横断歩道を渡る子どもを守る姿。交通安全が地域全体で支えられていることの象徴ですよね。
そんな旗振り当番。海を渡った国では、日本とはちょっと違う取り組みがされているのを、ご存じでしょうか?
ジュニア・セーフティ・パトロール(Junior Safety Patrol)
アメリカやカナダの一部では、日本でいう「旗振り当番」を、なんと年長の児童が行うそうです。
歴史は1920年代に遡ります。自動車が大きく普及し始めた時期、問題となったのは、歩いて学校に登校する小さな子どもの交通事故でした。
そこで1923年、ネブラスカ州のオハマ警察が、アメリカで初めてジュニア・セーフティ・パトロールを実施しました。警備隊となった生徒たちは、「安全を教え、模範を示す」という役割を期待されていました。
今でもこの制度は、たくさんの州に残っています。
小学校や中学校の年長者のうち、パトロール隊を志願した子どもは、交通安全ルールの講習を受けたのち、「バッジ」と「帽子」を支給されます。
そして、通学路に立ち、年少者が登下校するのを見守るのです。
たんに「安全を守る」というだけでなく、子どもの責任感やリーダシップをはぐくむプログラムとしても機能するというこの制度。
日本でもいつか実施される日が来るかもしれませんね。
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