配慮ポイントこそ自分のアピールポイントに変えられる 東京デジタルキャリア 就労支援ログ
いよいよ、就職に向けて動きだすぞ！
と気合が入っている方もいるかと思います。
時間をかけて作った履歴書が通り、企業から面接に呼ばれたら緊張も高まることもあるでしょう！
面接はいわば企業とのお見合いです！
今後長い時間をともにする仕事のパートナーとしてふさわしいかどうか、見極める時間だからです。
こう書いてしまうと
「気に入られるように頑張らなきゃ！」
「相手にいい所を見せなきゃ」
「完璧な答えを言えるようにしなきゃ！」
と思えてくるでしょう。
ちょっと待って下さい！
相手に気に入られることばかりに集中しすぎていませんか？
短い時間で自分をアピールしなければならないので事前の準備は確かに大切です。
でも、あなたが働く上で大切なことは何ですか？
給料？
お休み日数？
勤務地？
勤務時間？
福利厚生？
こういった情報はある程度公開されているので求人情報である程度の情報は得られているでしょう。
本当に長く働く上で譲れないこと・必要なことは何ですか？
それは「あなたに対して会社がどれだけ配慮してくれるか？」ではないでしょうか？
面接にあなたを呼ぶということは、少なくとも現時点では
『採用を検討したい・あなたをもっと知りたい』
と思っているということです。
なので、怖がることはありません。
長く働く為にもこれは本当に大切な事です。
配慮については「何に対してどんなことが必要か？」
を１セットで具体的に伝えることが重要です。
例えば、
例1 集中と休憩の取り方
『集中できないときは気持ちが不安定になっているサインなので、10分程度一人になれるように、空き部屋か部屋の隅で休ませて欲しい。今までも10分程度で作業に戻れることがほとんどでした。』
例2 指示をたくさん受けるとわからなくなる
『一度に沢山の指示を受けることが苦手なので、1つづ指示を出して頂きたいです。』
例3 時間配分が苦手
『時間を読むことが苦手なので、●分後ではなく○時○分での指示出しをお願いします。』
など。
自分の弱いポイントを話すようで、気が引けるかもしれませんが、長く働くからこそ自分の力を十分に発揮する為のサポートについて伝えておくことは大切です。
何より自分自身を理解しているかのアピールになるのです。
曖昧で何となくの答えしかできない人よりも、自分自身をきちんと理解し、対応が分かっている人ほど、受け入れる側はあなたに対し心強く思い安心感を持つでしょう。
是非、自分をアピールする武器の１つにしてみてください。
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事業所内では、感染症対策や衛生管理を十分に行った上で
ご来訪者の皆様をお迎えしております。
ご来訪時には、マスクの着用及び手洗い・うがい・手指アルコール消毒を
お願いすると存じますが、ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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