ミスが増えるのは何故? 東京デジタルキャリア 就労支援ログ
近年、私たちの生活では体よりも頭を使うことのほうが多くなっています。
仕事はデスクワーク、それ以外の時間でもスマホを手放せない…
そんな人も多いのではないでしょうか?
デスクワークは単純に筋肉が疲労しているわけではありません。目の眼精疲労、脳の疲労など様々な疲労が蓄積します。
毎日お風呂やマッサージをしたところですぐに治るわけではありません。
①90分以上で1回の休憩
私たちの脳は、長距離走のようにずっと活動し続けることはできません。
集中力を維持できるのは、90〜120分が限界といわれています。
そのため、仕事中にも90分に1回は短い休憩をするようにしましょう。デスクから立ち上がってお茶を入れたり、簡単なストレッチをしたりするだけで、その後のはかどり方が変わってくるはずです。
②良質な睡眠確保
また、身体も目も一定時間しっかりと休めるためにもっとも重要なのは睡眠です。
ただし、単に長く寝るだけでは脳の疲労は癒せません。良質な睡眠をとることが大切です。
①見直すことをルーティンに
ミスがなくならない人には、作業が完了した後に見直すことを習慣化することがまず大切です。
客観的な目線で見直すことで、それまで気付かなかった違和感や自分のミスに気づくことができます。
自分が管理する立場にある人であれば、作業完了後や書類提出時に声掛けをするのでも良いでしょう。
自分でケアレスミスを減らしたいと考えている人であれば、毎回意識して見直しを習慣化できるようにしましょう。
②チェックリスト・TODOリスト、メモの活用
ルーティンワークのように毎回同じ内容を行うのであれば、作業の手順や優先順位などをチェックリストにするとミスを減らすことができます。
新たな内容が増えるたびにチェック項目を増やすことも忘れないようにしましょう。
また、何でもメモを取ることもケアレスミス対策としては有効です。
メモを書くこと自体が頭の中を整理することにもつながりますのでおすすめです。
そこでおすすめしたいのが、散歩。
デスクワークの疲れは、血流が悪くなることによるものがほとんどなのだそう。
歩くことで血流がよくなり、眠りの質がよくなります。
肩こりや腰痛なども改善されるので、仕事帰りに少し遠回りしてみてはいかがでしょうか?
一般的にミスは誰にでも起こります。
それをいかに少なくするかは、原因となるものを排除できるか、自分に合った対策ができるかにかかっているでしょう。
ミスをしないようには大切ですが、それよりも自分でできる事(見直しの回数を増やす、間違いやすい場所の把握、ほかの人に見てもらい、助言を受ける等)いろんな事ができる事を知りましょう。
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