アサーティブ・コミュニケーション① 東京デジタルキャリア 就労支援ログ
◆アサーティブ・コミュニケーションとは
相手を尊重しながら対等に自分の要望や感情を伝えるコミュニケーション方法です。アサーティブネスやアサーションとも呼ばれます。
アサーティブなコミュニケーション技術を学ぶことにより、要求や気持ちを適切に表現できるようになるため、心理的安全性を高めるのに役立ちます。
アサーティブ・コミュニケーションの概念は、1950年代にアメリカで行動療法と呼ばれる心理療法の一つとして開発されたものです。
◆なぜ、今、アサーティブ・コミュニケーションが重視されているのか
VUCA(Volatility・変動性、Uncertainty・不確実性、Complexity・複雑性、Ambiguity・曖昧性)の時代と言われて10年ほど経っていますが、ここ数年、新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われ、世界中でVUCAの影響が広がっています。
●職場の人間関係の多様性や複雑さが増し、マネジメントやコミュニケーションに悩みを抱えるビジネスパーソンが増えている。
●価値観や慣習、立場や経験の異なる相手、つまりは話がしにくい、通じないといった相手に伝えなければならない場面が増えている。
企業の側も、
●組織の健全なメンタルヘルスに対応するため
┗組織内のハラスメント対策に有効
●働き方が多様化しているため
┗在宅勤務、コミュニケーションのオンライン化が進んだ今、
社会人が身につけておくべき必須のスキル
●人材に関するさまざまな課題の解決策になりうるため
┗少子高齢化が進み、人材不足が不安視されているなか、人材の確保、定着、
育成に対するひとつの対策にアサーティブ・コミュニケーションスキルの装着、
実践をめざしています。
繰り返しになりますが、
アサーティブネスは、職場の心理的安全性を形成する上でも有効です。
最初から、能力やスキルやモチベーションが極めて高いメンバーが集まれば、比較的簡単に心理的安全性を醸成できるのかもしれませんが、そうした職場はどちらかというと少数です。
多くの職場では、チーム内の信頼関係ができておらず、風通しがそれほどよくなく、心理的安全性が十分ではないのが実情でしょう。
心理的安全性が確保されている場であれば、誰でも発言できます。
アサーティブネスは、むしろ心理的安全性のない場で、どう伝えるかに関する理論と方法です。言いづらいことを言うという場面で役に立つのです。
・・・続きでは、より詳しく、アサーティブ・コミュニケーションについてお伝えしています。
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事業所内では、感染症対策や衛生管理を十分に行った上で
ご来訪者の皆様をお迎えしております。
ご来訪時には、マスクの着用及び手洗い・うがい・手指アルコール消毒を
お願いすると存じますが、ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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