障がい者雇用を進める準備段階 就労支援ログ 東京デジタルキャリア
障がい者雇用枠での就職を目指す際、どのような準備が必要か、何から始めたらいいのかわからない事だらけです。
企業が求めていることはまず何か?
「配慮を受けながら、いかに自律して貢献してくれるか」という点にあります。
ここではまず大まかな5つのカテゴリーで重要な部分を順番に理由とともに解説していきます。
1. 自己理解・セルフケアスキル(★★★★★)
障がい者雇用において、最も重視されるのが「自分の状態を客観的に把握し、コントロールする力」です。
| スキル | 内容 | 企業が重視する理由 |
| ナビゲーション能力 | 自分の障がい特性、得意・不得意を説明できる。 | 企業側が適切な配慮(合理的配慮)を検討しやすくなるため。 |
| 体調管理能力 | 疲労のサインを察知し、休息をとるなど調整できる。 | 安定して長く働き続けてもらう(定着)ことが企業の最大の願いだから。 |
| ストレス対処(コーピング) | ストレスを感じた際の解消法を持っている。 | メンタルダウンによる離職や長期欠勤を防ぐため。 |
2.コミュニケーション・報連相スキル(★★★★☆)
「話すのが上手」である必要はありません。業務を円滑に進めるための「型」を身につけているかどうかが重要です。
「報・連・相」の徹底
仕事の進捗を自分から伝えるスキルです。特に「困ったときに早めにヘルプを出せるか」は、大きなミスを防ぐために不可欠です。
指示理解と確認スキル
指示を受けた際、「メモを取る」「不明点をその場で質問する」「復唱して認識を合わせる」といった基本動作です。
クッション言葉の活用
「お忙しいところ恐れ入りますが」「差し支えなければ」といった言葉を使えるようになると、周囲との人間関係が格段にスムーズになります。
3.基本的なIT・PCスキル(★★☆☆☆)
軽作業や事務作業も多いですが、PCスキルは「あなたの見出し」になります。
習得すべき優先順位
①タイピング・メール操作:
正確かつ迅速な入力は、すべての業務の基礎です。
②Excel(エクセル):
表作成、基本関数(SUM, AVERAGE, IF)、VLOOKUPができると、事務職としての市場価値が跳ね上がります。
③チャットツール(Slack, Teamsなど):
最近の企業では電話よりもチャットが主流です。テキストでの簡潔なやり取りに慣れておきましょう。
4.ビジネス・マナーと社会常識(★★★☆☆)
「この人となら一緒に働けそうだ」と思ってもらうための信頼を貰える材料となります。
時間の管理
遅刻・欠勤をしないことはもちろん、業務の締め切り(デッドライン)を守る意識です。
身だしなみと清潔感
スーツやオフィスカジュアルなど、職場の雰囲気に合わせた服装を選べる力です。
挨拶と会釈
「おはようございます」「お疲れ様です」という基本的なコミュニケーションが、職場で親和性を高めることができます。
5.専門スキル・資格(プラスアルファ)(★☆☆☆☆)
基本ができた上で、自分の強みとなる「専門性」があると、より条件の良い求人を狙えます。
- 事務系:日商簿記、MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)
- IT・クリエイティブ系:プログラミング、Webデザイン、動画編集
- その他:趣味を通して得た知識や資格など(世界遺産検定、手芸など)
まとめ
障がい者雇用を始める際に自分で優先順位を整理するとしたら以下のようになります。
- 土台(セルフケア): 毎日決まった時間に出勤し、自分の特性を説明できる。
- 柱(コミュニケーション): 報告・連絡・相談が自分からできる。
- 強み(実務スキル): PC操作や専門資格で実務に貢献する。



障害者雇用で1名が内定
2026年1月 S様が大手教育事業での企業就労
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