イライラを抑える方法 就労支援ログ 東京デジタルキャリア

職場で感じる「イライラ」は、単に不快なだけでなく、集中力の低下や人間関係の悪化、さらにはメンタルダウンに直結する大きな課題です。

障がい者雇用において、イライラを適切にコントロールする(アンガーマネジメント)スキルは、「感情の起伏が少なく、安定して働ける人」という高い評価に繋がります。

 

1.イライラを抑える目的

感情を押し殺すのではなく「適切に扱う」

①業務パフォーマンスの維持

怒りを感じているとき、脳のメモリーは「怒り」に占領され、仕事のミスが増えます。冷静さを取り戻すことは、仕事の質を守ることに直結します。

② 周囲の心理的安全性の確保

イライラが表に出ている人の近くでは、周囲も緊張し、相談や報告がしにくくなります。自分の感情を整えることは、チーム全体の作業効率を上げることになります。

③ 自己肯定感の保護

怒りを爆発させてしまった後、多くの人は自己嫌悪に陥ります。感情をコントロールできることは、「自分を律している」という自信(自己効力感)を育みます。

 

2.職場でのイライラの「正体」と課題

課題

自分がどのパターンで怒りを感じやすいかを知る

原因パターン 具体的な状況
予定の変更 急な指示変更や、自分のペースを乱されることへの抵抗。
正義感・ルール 「こうあるべき」という自分のルールを、他人が守らないことへの不満。
体調・環境 寝不足、騒音、体調不良など、感覚過敏や疲労による余裕のなさ。
二次感情 「不安」「悲しい」「困った」という本音を言えず、怒りとして表出。

3. 【実践】イライラを抑える3段階のスキル

STEP①その瞬間の「6秒」をやり過ごす(衝動抑制)

怒りのピークは長くても6秒と言われています。この6秒をやり過ごせば、最悪の爆発は防げます。

  • 6秒カウント: 頭の中でゆっくり数を数える。

  • 深呼吸: 鼻から吸って、口から細く長く吐き出す。

  • コーピング・マントラ: 「大丈夫、落ち着こう」「想定内だ」と心の中で唱える。

STEP②その場を離れる(タイムアウト)

感情が収まらない場合は、物理的に刺激から距離を置きます。

  • 「少しお手洗いに行ってきます」と言い、席を立つ。

  • 階段を上り下りしたり、冷たい水で手を洗ったりして、感覚を刺激して脳を切り替える。

STEP③思考の書き換え(認知の修正)

落ち着いたら、自分の考え方(フレーム)を変えてみます。

  • 「まあいいか」の許容範囲を広げる: 「絶対にこうあるべき」から「そういうこともあるよね」へ。

  • 相手の背景を推測する: 「相手も忙しくて余裕がないのかもしれない」と考えてみる。

4.予防のための「セルフケア・心掛け」

そもそもイライラしにくい「心の貯金」を作っておくことが重要です。

 

3つのポイント

睡眠と食事の安定

脳のエネルギー不足は、感情のブレーキを壊します。睡眠不足は最大の敵です。

 

相談相手を確保する

「実は今日、こんなことでイライラしたんです」と支援者や信頼できる人に話すことで、感情が浄化されます(カタルシス効果)。

 

▼「配慮」を適切に求める

急な変更が苦手なら、「前日に予定を教えてほしい」と事前にお願いしておくことで、イライラを未然に防げます。

 

まとめ:イライラは「サイン」

イライラを感じることは決して悪いことではありません。

それは「自分に負荷がかかっている」「無理をしている」という心からのサインです。

心掛けること怒りを感じた自分を責めないこと
目的怒りに振り回されるのではなく、怒りを「自分を守るためのセンサー」として使いこなし、冷静に次の行動を選べるようになること。

イライラに振り回されないようにしていきましょう。相談することで落ち着くのであれば是非してみましょう。

 


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