利用者インタビュー⑮　東京デジタルキャリア　就労支援ログ

男　20歳代

幼少期からの発達障害の診断に加え、20代半ばに双極性障害の診断

基本的に週3回、午後の2時間半。

もともと就労移行支援を利用していたがなかなか定着できず辞めて、しばらくブラブラしていた。

次第に周りからの目が気になるようになり、支援施設をいろいろ当っていくことになって、たまたま住んでいる区の支援施設に紹介されて問い合わせた。

あまり覚えていない・・・

自分は書き物が好きなのだが、ブログのライティングが仕事になり、自分も頻繁に作業に割り当てられている。

とても楽しく業務に当れている。

①職員のサポートが手厚い。細かい相談にも乗ってくれる。

②通所があまり安定していないこともあるのだが、臨機応変に体調のいいときに通わせてくれている

自分が通っていたのは移行事業所だったので、工賃の出る出ないは最大の違いだと思う。

「実際に自分の仕事でお金が生まれている」という意識を感じることが多いのも大きい。

自分の業務の中身が直接お客様に反映されて、それがお金になっている実感があるのがやりがいになっている。 また、自分の仕事内容が職員に高く評価されるときも嬉しい。

体調が安定せず、通所が不安定になった時がしばしばあった。そういう時には、職員と面談してしばらくお休みをいただいてリフレッシュして戻った。

①ライティング(ブログ・SNS)

②名刺入力

③動画/画像作成

理由：ライティングは書き物が好きだから。名刺は頭を空っぽにしてできるのが良い。

就職したい企業があるが、高い目標なので、まずは体調の安定から・・・

もともと移行事業所に行ってた時の相談支援事業所の方に引き継いでもらった。

家族や友人（オンライン経由で知り合った友人もリアルの友人も両方）、TDCの職員、前にいた移行事業所の関係者。

将来の夢は、しいて言うなら憧れの企業に就職することだが、当面の目標は2025年末をめどにTDCを卒業し、障がい者雇用など自分に合った形で就職すること。

①投げやりで将来に希望を持てず自暴自棄な気持ちになることがだいぶ減った。

②生活習慣を改善させる意識を持てるようになった。

いざというときに相談に乗ってもらえる環境が整っていて、働きやすい職場です。

ただし最低限のPCスキルと、仕事の「ホウレンソウ」ができることは必須です。 それさえできれば成長につながる場所だと思います。まずは見学してみてください。