BS ビジネスマナー 表情・態度編② 東京デジタルキャリア 就労支援ログ
アイコンタクト
声にも表情があるように、目にも表情があります。
・目を合わせて話をしてくれる
・目をそらして話をしてくれる
どちらの人と話をしたいですか？
＜アイコンタクトの効果＞
アイコンタクトは、コミュニケーションを図るツールの一つです。
①誠意や安心感を与える
視線を合わせることによって、相手の存在を認知していることを伝え、安心感を与えることができます。
あいさつや、お辞儀をするときは、相手と必ずアイコンタクトを取るように心掛けていく事が大事です。
②同意や確認の意味を兼ねる
重要な場面で視線を合わせる事で相手への確認・同意・念を押す等の際に効果的です。
＜逆効果？アイコンタクトの注意＞
○じっと相手を見続ける
一般的に人は、10秒以上見つめられると、不快に感じます。
じっと見つめられていると、敵意・疑惑を感じるからです。
○発話は控えめ、傾聴大事
アイコンタクトの際は「傾聴」を大事にしましょう。逆に話すときはそこまで相手の目を見てないでもOKです。
○相手はコミュニケーション苦手？
もしかしたら相手も目を合わせたりするのは苦手かもしれません。
様子を伺い、相手と目が合っても逸らされる、目線が合わない等あったら無理にこちらも合わせる必要はありません。
アイコンタクトは多すぎても、少なすぎてもよくありません。
だいたい 60～70％位の割合で合わせると良いでしょう。
『適度な頻度』でアイコンタクトを取ることが大切です。
＜気まずい瞬間…アイコンタクトのコツ＞
1度目が合うとどのタイミングでそらした方がいいのか？
『気まずい…』
『どうしよう…』
と思うことは皆さん経験していると思います。
また、向かい合っていると『目のやり場に困る』ことも多いですね。
①目の周辺を見る
よくある方法ですが、鼻の付け根あたりを見る。
近距離で鼻やオデコに目線がいくと全然相手を見ていない印象になります。
しっかり目を見るよりは負担が減ると思いますので試してみましょう！
②目線は縦に外す
目線を時々外すと、相手も話しやすい自然なアイコンタクトができます。
目線を外す時は「縦に外す」のがポイントです。
目線を横に外すと、否定している印象を相手に与えてしまいます。
縦に外すことで、自然な印象ができます。
アイコンタクトにはちょっとした恥ずかしさは誰でもあります。
毎日少しずつ使うことで慣れる事、相手との関係の構築に役立つこともあります。
少しの勇気を持ってみましょう！
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ご来訪時には、マスクの着用及び手洗い・うがい・手指アルコール消毒を
お願いすると存じますが、ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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