4月クラブ活動(TDC member writing)

お散歩の記録

穏やかな春の日。

のび太のように大空を飛び回りたい。

足取り軽く大隈庭園に散策へ行く。

 

鮮やかな緑、秋には朱く染まる。

と思っていたら、

春なのに、葉が色付いている。新発見!

つつじの花。紫の模様が綺麗でした。

よく見かける花。

「ちょうちょ」を狙っていたのにシャッターチャンスを逃してしまった。

 

久しぶりのお散歩は、緑が鮮やかで気持ちがいい。

<結論>

お昼寝も良いが、散歩も良い。

汗ばんで来たら、木陰で休憩。

緑を感じながら、おやつを食べたい。

そんな一時でした。

お散歩の記録 ブチじろう

早稲田在勤者が想像する早大生の学生生活とは!

 

 

はじめに 

皆さんこんにちは。東京デジタルキャリアブログ担当者のHKです。

先日、TDCでは施設のすぐそばにある早稲田大学の付近を散策してきました。新型ウイルス感染症の対策も幾分緩和され、一般の人達もキャンパス内を散歩できる環境になっており、今の大学生はどんなキャンパスライフを送ってるのか、ということに思いを馳せることができました。

今回は、散策した様子を参考に、「ご近所さん目線で」大学生はどんなことをしているのか、ということを、想像しながら記事にしてみようと思います。

 

 

早稲田大学とは

そもそも、早稲田大学とは、どういった大学なのでしょうか。

早稲田大学のHPから、大学の歴史についての簡単な紹介を引用します。

 

“早稲田大学の前身は、1882(明治15)年10月21日に創設された「東京専門学校」です。

創立者・大隈重信の別邸が東京府南豊島郡早稲田村にあり、また校舎が同郡戸塚村にあったことから「早稲田学校」「戸塚学校」とも呼ばれていましたが、最終的には「東京専門学校」と名付けられました。1892年頃には、専門学校の別名として「早稲田学校」と呼ばれるようになりました。専門学校から大学への昇格を機に、1902年9月2日付で「早稲田大学」と改称しました。”

今年で創立から140年を迎える、大変歴史のある大学です。都心にあって好立地ながら、当時大きな影響力のあった大隈重信が持っていた莫大な土地を使った広いキャンパスが特徴です。

一般的に、福沢諭吉が創立した慶應義塾大学(以下、便宜上「慶応大学」と表記します)とライバル校とされています。

最寄り駅は地下鉄東西線の早稲田駅です。少し距離がありますが、JR山手線や西武新宿線の高田馬場駅を利用している人も多いです。高田馬場周辺は飲み屋やラーメン屋も多く、学生街が広がっています。

 

通学路の様子

 

早稲田駅を降り立ち、「早大南門通り」を歩いていくと、学生向けのお店が広がっています。

このように、古本屋さんですとか・・・

学生向けの食堂など。。。

高田馬場からのバスもこの道を通っていきます。向こうに見える建物は、大隈講堂です。

早大正門のバス停には、ほかにも渋谷からやってくるバスであったり、学生向けの自動車学校のシャトルバスや、理系キャンパスのある地域へのシャトルバスも止まっています。

近隣には学生向けの不動産屋さんなどもあり、いかにも学生街という感じです。

学生たちのキャンパスライフ

実際学生たちはどういうキャンパスライフを送っているのでしょうか。

筆者は早稲田の学生ではないので、想像でしかないのですが、一般的には、「授業を受ける」「空いたコマは食堂でご飯を食べたり、ゆったり過ごす」「放課後や休日はサークル活動をする」ということが想像されます。

早稲田大学くらいの大きな大学になると、サークルも多種多様。新入生勧誘の学生募集の看板が何個も立てられていました。

また、これは早稲田の大きな特徴ですが、運動部として、「体育会」という組織があるそうです。サークルと違い、「体育会野球部」「体育会サッカー部」など、学校を代表してほかの大学と競い合う運動部です。上下関係が厳しいけれど、他の大学との交流や、OBとの人脈づくりにも役立つ、いわゆる「バンカラな組織」だということです。

毎年春と秋に神宮球場で行われる体育会野球部の対抗戦「早慶戦」は、早稲田と慶応の野球部が戦う歴史のある試合。もともとプロ選手も多く出している「六大学野球」というリーグに所属する両大学ですが、その締めくくりの試合である早慶戦は両校のOBや学生が多く応援に駆け付けます。この写真はコロナより前に個人で撮影したものですが、応援の独特さもあって熱気がすごいです。

学内の様子

早稲田のキャンパスはとても広く歩くのも大変ですが、その一部を紹介します。

大隈庭園という、もともと御屋敷だったであろう庭園が公開されていて、学生が空きコマにくつろいでいる景色が見られます。

奥まったところには茶室があったり、少し木陰の高台になっていてまったり読書をしている学生がいたりと、とてもいい雰囲気です。

また、おしゃれなカフェテリアが地域に開かれているのも特徴です。早稲田の街と大学が一体になってるな、と感じました。

 

おわりに

 

筆者は早稲田の学生ではないですが、知り合いに慶応や早稲田の学生がいて話を聞く機会も多く、親近感がありました。都会のど真ん中に、これだけの規模の大きな大学が、地域に開かれた形で存在するのがとても素敵だと思いました。

ぜひ散策してみると新たな発見があるかもしれません。皆さんも早稲田へのお越しをお待ちしております!

 

早稲田在勤者が想像する早大生の学生生活とは! HK